十人の会・日石展合同の忘年会が、大蔵山で開催されました。
あいにくの雨で、「大蔵山・現代イワクラ」建設起工式として予定された石立て式は最悪のコンディションのもとでやることに。重機2台を駆使して2m級の自然石をやっとの思いで立てました。
参加者の皆さん、お寒い中、立会いいただきありがとうございました。
大蔵山「山堂」での宴の翌日は、「晴天」。四苦八苦した立石も立派に見えます。
忘年会参加者のひとり、地質学者の服部先生に同行いただき、大蔵山と伊達冠石のことを専門的な見地からご教授いただきました。
今まで何気なく見てきた採石現場ですが、そこにはさまざまなドラマが隠されていることがわかり、一層大蔵山に対する認識が深まったようです。服部先生、ありがとうございました。