2008年 11月 22日
伊達冠石のお風呂発見 |
ここ宮城県南部にもいくつかの温泉があります。当社の事務所を建ててくれた「阿部工営社」の社長さんのお勧めにより、二つの温泉旅館に伊達冠石のお風呂が実現しました。
阿部社長さんが、持ってきてくれた「おんせん」という本に掲載されています。
表紙の旅館は遠刈田温泉「旅館大忠・別邸 山風木」。このお風呂だけでなく、露天風呂も伊達冠石です。
「別邸山風木」の中を少々ご紹介。
こちらは腰掛けタイプの露天風呂伊達冠石の板材の背もたれの上、紀山石の縁石で囲った堀溝から背もたれをつたって、お湯が流れ出るお風呂です。
こちらはお湯が入っていませんが、縁石、湯口が伊達冠石の野面を活かした露天風呂です。湯口は玉石を半分に割りその中身をくり抜いて、孔を作り切り欠いた穴よりお湯が出るものです。
こちらの旅館の邸名石も伊達冠石の原石です。野面に手彫りの字彫りを施しております。
浴室内のカラン台は紀山石の板を使っています。腰板と天板との見切りの黒いボーダーは伊達冠石です。
背もたれタイプの露天風呂と浴室との境にやはり伊達冠石のかけ湯鉢(原石をくり抜いた物)もあります。
次は、鎌先温泉「湯主一條」。掛け流し温泉露天風呂です。
どちらの旅館も、人気です。試したい方はかなり早めに予約を入れないと泊まれません。
阿部社長さんが、持ってきてくれた「おんせん」という本に掲載されています。
表紙の旅館は遠刈田温泉「旅館大忠・別邸 山風木」。このお風呂だけでなく、露天風呂も伊達冠石です。
「別邸山風木」の中を少々ご紹介。
こちらは腰掛けタイプの露天風呂伊達冠石の板材の背もたれの上、紀山石の縁石で囲った堀溝から背もたれをつたって、お湯が流れ出るお風呂です。
こちらはお湯が入っていませんが、縁石、湯口が伊達冠石の野面を活かした露天風呂です。湯口は玉石を半分に割りその中身をくり抜いて、孔を作り切り欠いた穴よりお湯が出るものです。
こちらの旅館の邸名石も伊達冠石の原石です。野面に手彫りの字彫りを施しております。
浴室内のカラン台は紀山石の板を使っています。腰板と天板との見切りの黒いボーダーは伊達冠石です。
背もたれタイプの露天風呂と浴室との境にやはり伊達冠石のかけ湯鉢(原石をくり抜いた物)もあります。
次は、鎌先温泉「湯主一條」。掛け流し温泉露天風呂です。
どちらの旅館も、人気です。試したい方はかなり早めに予約を入れないと泊まれません。
by stonescape
| 2008-11-22 16:43